本日は乳製品について書いて行きます。
腸疾患の方で乳製品に苦手意識がある方は多いのではないでしょうか?
僕もそんな中の1人です。
飲むとなんとなくゴロゴロしたり、お腹を下すイメージを持っています。
乳製品の何がいけないのか?
乳糖とカゼインが注意が必要なのです。
乳糖
ラクトースと言い
ガラクトースとグルコースという 2つの糖がつながった形で 「二糖類」に分類されます。
そんな乳糖が悪く感じてしまう人は
乳糖不耐症といって乳糖を上手く消化出来ない状態の可能性があります。
特に日本人では乳糖不耐症が多くいると言われています。また腸疾患の人で小腸に以上がある方はより乳糖を分解できないかもしれません。
カゼイン
カゼインは牛乳に含まれる乳タンパク質です。
カゼインは上手く消化しにくいタンパク質の為カゼインが未消化のまま腸内へ送り込まれることにより腸内に刺激を加えて炎症を起こす可能性があるのです。
自分の体験談でカゼインのプロテインを飲ん出たことがあります。カゼインは吸収がゆっくりなので寝る前に飲むと良いと書いてあったので寝る前に飲んでました。すると翌朝に下したり、寝てる時にもお腹が重く、飲みきれず捨てた過去があります。
まとめ
乳製品の不調は乳糖とカゼインの影響が腸に悪影響を与えて不調を引き起こしている可能性があります。
これらを避ける為には豆乳やアーモンドミルクやオーツミルクが良いかもしれません。しかし脂質が多いのでよく見て決めた方が良いかと。
カルシウムに関しては小魚がおすすめです。